サビシガリヤ

いつまで経ってもオレはまるで成長なんかしてないなぁ
昔通った通学路を振り返りながら思う
思えば町も変わった あそこは田んぼだったはずなのに
今じゃ誰も使わない駐車場になりさがった

あの頃はもうただひたすら早く大人になりたかった
選挙権得て酒飲んでも「ままならんなぁ・・・」

強がって吐き捨てた「一人でも大丈夫!」なんてさ
そんなの嘘に決まってるだろう バカヤロウめ(泣)
甲斐性なんて単語にメーターあるなら教えてよ
どうしたらさぁその数値は上がんのかなぁ?



間違いだらけの答案を名前だけ消して前に出して
「もっとすごい名前なら良かったなぁ・・・」って思ってた(ーー;)
やけに爽やかな気分で高いトコから町を見下ろして
一人悦にいるのも僕的にゃ「どうなんだろうなぁ・・・?」

閉じ込められた囚人のように膝抱え空ばかり見てた
この手のひら何が残る?「何にもないなぁ・・・」

自ら手に入れたモノで周りを固められて
身動きさえできないけど「いいんじゃないかぁ?」
そんな強がりもいつか言えなくなるとしたら
今のうちに強がれるだけ「強がろっか(苦笑)」



躓いて転んだって誰も助けてはくれないし
背負った荷物その重さも変わりはしない
いつものスタイルで シニカルな笑顔浮かべてさぁ
キツイ今こそ正念場だ「ガンバろっかぁ!」




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